誰でも簡単にたくさん収穫できる家庭菜園のたまねぎ作り

家庭菜園は楽しそうで興味があっても全くの初心者で不安があるという人は、簡単でたくさん作れるたまねぎから始めてみては如何でしょうか。

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誰でも簡単にたくさん収穫できる家庭菜園のたまねぎ作り

たまねぎの収穫


たまねぎの育成中は、冬の寒さ対策が中心ですが、病害虫も欠かせません。冬から春先にかけては温暖多雨の時に病害が発生しやすくなります。この時期は排水に努めて、早目に予防的な散布を心がけるようにしてください。


こうして春先を乗り越えればいよいよ収穫の時期となります。たまねぎの収穫時期ですが、5月頃に茎葉が6割以上倒れた状態を目安に収穫することになります。但し、貯蔵用にする場合は、5日間位晴天が続いた後で抜き取って、2〜3日は畝の上でしっかり乾燥させ、それから風通しのよい日陰に吊るしておくようにしてください。


タイミングを逃して葉が枯れてからの収穫ですと、腐敗球が多くなり、萌芽が早く、長持ちしません。ここでのポイントは収穫後の乾燥で、ここで表皮が乾くようにしっかりと乾燥させると、その後の腐敗をかなり抑えることが可能です。


早取りしたものもあまり保存性が良くありません。保存用に吊るす前に球のカビや傷みを選別しておくことも大切です。


品種による保存性の違いもあります。保存性がいいのは泉州黄や札幌黄に代表される品種群で、水分が多い愛知白や湘南レッド、アーリーレッドなどの品種の保存性は泉州黄などと比較すると低いようです。但し、保存性のいい品種でも早取りすると水分が多くて保存性はやはり悪くなるので注意が必要です。


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